国会で行われた参院予算委員会にて1月に発表された論文
「歯周病と新型コロナ感染の重症度との関連性」が紹介され、注目されています。
歯周病であり、新型コロナウイルスに罹患した人は(検査数)258のうち33人が重症化したのに対し、
歯周病のない人では(検査数)310のうち重症者は7人となっています。
また、歯周病患者は歯周病でない患者に比べ約8.8倍死亡リスクが増します。
以前から歯周病がインフルエンザの感染リスクを高めることは言われていましたが、
コロナにも同じことが言えるようです。
手洗いうがいに加え、口の中を綺麗にすることでコロナを予防しましょう。